院長紹介
院長 髙橋 秀明(たかはし ひであき)
経歴
2000年 | 朝日大学 歯学部 卒業 |
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2001年 | 東歯科医院 勤務 |
2005年 | まごころ歯科 勤務 |
2012年 | たかはし歯科クリニック 開業 |
院長インタビュー
歯科医師を目指したきっかけは?
両親が医師だったこともあり、子供の頃から医療に興味があって自然と歯科医師の道を歩むようになりました。私は元々寝屋川市の出身で、当クリニックを開院するにあたって色々な地域を検討したのですが、寝屋川市から近い枚方市でイメージに合う場所が見つかり、「馴染みのある場所で地域医療に貢献したい」との思いからクリニックを開業させてもらうことになりました。
特に力を入れられている診療は?
当クリニックでは一般歯科、詰め物・被せ物、入れ歯、ホワイトニングなど幅広い治療をご提供していますが、特に力を入れているのは予防歯科です。今は予防歯科の重要性が注目されていて、患者様の意識も高まっていますので、その流れにきちんと対応できるように診療体制を整えています。
多くの患者様に「病気になってから」ではなく「病気になる前」にお越しいただきたいと思っています。お口の健康を守るうえで、それが一番確実ですからね。
歯科医師としてやりがいを感じる瞬間は?
「歯科医療は専門的」というイメージがある一方で、外科的な要素や審美的な要素など、色々な知識・技術が求められる分野です。「虫歯を削って詰めればいい」というものではありません。患者様お一人おひとりでお口の状態は異なりますし、ご希望になる治療方法や理想とするお口も違います。さらに歯周病と全身疾患の関連がよく知られていますが、お口の健康は全身の健康にも繋がるものです。
「お口」という1つの臓器でも色々な治療方針、治療方法、幅広い知識が求められるという奥深さが歯科医療の魅力であり、面白さでもあると感じています。
歯科医師として難しさを感じる瞬間は?
患者様お一人おひとりでお口の状態が違えば、社会的背景も違います。例えば、被せ物を入れるにしても、その方が吹奏楽をされていたら、治療後、楽器演奏に違いが生じる可能性があります。このように歯1本のことでも色々な影響があるものです。それが歯科医療の難しさであり、やりがいを感じる部分でもあります。
オフの日はどのように過ごしていますか?
基本インドア派なのですが、旅行が好きなので昔は台湾へ1泊旅行に行ったりしていました。また歯科医師会の理事を務めているので、学会への定期的に参加して新しい知識・技術の習得に努めています。
普段の治療で大切に考えていることは?
できる限り痛みを抑えて丁寧に治療する、それが基本スタンスです。「丁寧な治療」は「痛みの少ない治療」に繋がり、それが「患者様からの信頼」に結びつき、その結果、より多くの方に定期メンテナンスへお越しいただける環境が生まれるものと思っています。
たかはし歯科クリニックの今後の展望は?
これまでずっと目指し続けてきたわけですが、「どなたでも気軽に予防のために通える歯科クリニック」にしたいですね。当クリニックへは小さなお子様からご年配の方がお越しになっていて、年代やお体の状態にかかわらずスムーズに来院してもらえるようにバリアフリーにしていますし、靴を履いたまま診療室までお入りいただけるようにしています。
周辺地域にお住まいの方々にとってなくてはならない存在となれるように、これからも丁寧で心のこもった治療をご提供いたします。